Kumamoto Gramophone

蓄音器を楽しむコンサート 平成26年度後期日程

100人の大作曲家たち シューベルト

100人の大作曲家たち シューベルト

歌曲の代表作は「美しい水車屋の娘」、「冬の旅」、「白鳥の歌」のほか「ます」、「死と乙女」、「音楽に寄す」、「アヴェ・マリア」などがあげられる。シューベルトは歌曲によるドイツ歌曲の系譜における有力な主流となり、初期ドイツ・ロマン主義の確立に功績を残したが、器楽においてもその旋律の美しさと叙情性において独特の境地を開拓した

100人の大作曲家たち ベルリオーズ

100人の大作曲家たち ベルリオーズ

100人の大作曲家 その75 ルイ・エクトル・ベルリオーズ
自由奔放な性格を持った最もロマン派的な作曲家。医者の家に生まれたため大学では医学を学んだが、途中で音楽学校に転校し、作曲の道を歩むようになる。27歳で大作「幻想交響曲」を作曲し、まもなくローマ大賞を獲得してローマに遊学した。「幻想交響曲」は、ベートーヴェンの死後数年を経ずして書かれたにもかかわらず、全曲を一貫する「固定概念」という新しい手法を編み出したり、また膨大な楽器編成による色彩豊かで革新的な管弦楽法は、リストその他のロマン派の作曲家たちに大きな影響を与えた。

ます シューベルト作曲

ます シューベルト作曲

深く濡れたアルトの音色はいまだ類をみない空前のもの。合衆国で人種差別の壁を乗り越えてメトで初めて歌った黒人歌手になったこともまた有名。どうしても黒人霊歌が有名だが純クラシックの分野での方が遥かに卓越していた。黒人独特のビブラートが煩く感じる時もあるのですがソプラノには珍しい重厚感が漂います。

からたちの花 山田耕筰作曲

からたちの花 山田耕筰作曲

コロムビアのスタジオでフォイアマンの録音セッションを見学していたチェリストの細井は、スタジオで初めて楽譜を渡され、さっと弾いて見せた後、「この旋律は、細かい装飾音符をうまく弾かないと曲が生きてこないね」と言って、伴奏者と2、3回合わせているうちに、すっかり日本の民謡の感じを自分のものにしてしまった一部始終を目撃している。

この道 山田耕筰

この道 山田耕筰

世の誰よりも母に愛され世の誰よりも母に慈しまれた私は世の誰にもまして母を思う心切である。「この道」を手にした私は幼けなかりし日を思い温かい母の手にひかれて、そぞろあるきした道を偲び在りし日のあわい追憶に耽らずにはおられなかった。私は亡き母の愛に浸りながら静かに唄いいでた。どうか母を慕う心をつれびきとして唄ってください。

庭の千草 ムーア作詞 アイルランド民謡

庭の千草 ムーア作詞 アイルランド民謡

この歌は昭和3年から15年にかけて少なくとも12枚のレコードが出ている、明治17年に文部省によって採用された小学唱歌です。日本の歌詞を書いたのは、里見義。原曲は、「The Last Rose of Summer (夏の名残りの薔薇)」という歌で、こちらの方も欧米において時代を超えて歌い続けられております。