Beethoven – Violin Concerto – Kremer & Marriner – Philips 410 549-2
これはとんでも音楽の部類で、とびっきりの芸術性の高い一等賞ものである。 ジャケットのタイトルには、演奏家名とベートーヴェンの名前の他に、シュニトケの名前がはっきりと有る。 カデンツァはクラシック音楽では誰のものを使って録音されているかは、必ずチェックするものだけどライナーか、小さい解説で見つけることが出来るくらいだ。 なぜか、このCDはベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲が一曲でしか無い。小曲ぐらいおまけでついていないのかな、と思ったのだけどヴァイオリン協奏曲が45分超で演奏されている。ちょっとした大型シンフォ…