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新年最初のコンサートは1月26日に楽しく開催出来ました。
KAB熊本朝日放送からのテレビ取材で幕を開けました。これは当日聞かされたサプライズ。以前にも熊本博物館でのコンサートをテレビ取材受けるのを何度か立ち会いましたけれども、その際は短時間の映像撮影とインタビューで終わってましたが今回は全コンサートを撮影されていかれました。
明日スタジオに蓄音器を持ち込めないでしょうか、との相談もあったほど気の入り様。
『SPレコードの音を聞いてゾクッと感動しました』と、こちらからの逆インタビューで感想をおっしゃっていました。ヨハン・シュトラウスのレコードは昭和2年、昭和7年という歴史的録音。『SPレコードとは何の略なのですか』とも尋ねられたように関心も寄せてくれたのはとても嬉しい気持ちです。現在蓄音器の会は平均年齢が70前後ではないでしょうか。昨日の参加者で再高齢は91歳。
40歳後半、50歳がSPレコードを実際に知っている世代の最大限度ではないかと思われます。もっと若い年代に感心を持ってもらうことで今後のコンサートの発展に期待しています。今回最も古いレコードが87年前の盤でした。多くのコレクターのもとにレコードはあります。SPレコードと蓄音器を使って音楽を楽しむ喜びを続けていってもらうことに尽力は惜しみません。
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