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偽メールに騙されないように。

城彩苑の栗は地元産じゃなかった

熊本城の城彩苑で食品偽装。クリを使った料理やお菓子を熊本産と称してご馳走していたというもの。
もしも地元産のクリが調達できなかったのなら、メニューに一言書き添えておいて欲しかった。あるいは数を制限したらよかったのかもしれない。
『まぁ、よかたい』というのも熊本県人の気性で、分からないでもありません。

からし蓮根は、中国からレンコンが届いているのは以前ニュースでもあったので知られているので材料がきちんと記載されるようになっていた。食材の価値よりも衣や積める辛子の配合が決めて。コックも画一化されてきていて食材の価値で誘う手段だけになってしまったのかしら。

食品偽装からJRのデータ改ざん。そんなニュースばかりが続々表立っているところに偽装メールも届くようになりました。騙されないように

偽装メールの怪しいところがわかりますか

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メール本文の最初に『ヤマト運』。となっています。件名が『お知らせ?』と『?』があるのも、リンクを誤って踏んでしまったものへの言い訳とするのでしょう。近頃では企業やビジネス関連のメールでも、顔文字や絵文字を使ったり気軽な表現の文面が増えました。一部可怪しくっても、そうしたものか入力ミスだと受け入れてしまいそうですね。

心得

対応策としては、このメールがどのアドレスに届いたものか。送信元を観ても本物のアドレスを偽装していることもあって護るのは私たちの方です。サービスに登録するメールアドレスは個別に準備して行っておきたいものです。しかしまぁ、ふたつみっつと逃げを用意するなんて、セセリの金玉だな。